ノビノビ座席について
特徴やスペック
- 幅55cm
- カーペット敷きの寝床である
- 薄いブランケットと枕にカバーできるような布がついている
- 足元側には仕切りがなく頭側(窓側)には各席ごとの仕切りがある
- コンセントは無い
- 使い捨てコップが1個ある
- 角に三角テーブル。ただし紙コップを入れる穴あきのためあとペットボトル1本置ける程度の広さ
- 通路側にカーテンがあり一応通路を歩く人からのプライバシーは確保できる
- 各席(半個室)の境目の天井にはカーテンレールが装備されているがカーテンはない
- 階段で上段に上がれて一番上の段の奥にややスペースがありそこに履物を入れられる
- 頭側天井にエアコンの吹き出し口があり開閉と向きを操作できるが温度調節はできない
ノビノビ座席は寝台券ではなく指定席券のみで完全ごろ寝できる席ですが席というより床です。
個室ではないので雑魚寝感覚ではありますが安く寝台列車を体験したいということでれば東京−出雲間を16000円弱(2018年時点)で利用できます。
ノビノビ座席を快適に過ごすために用意しておいたほうが良いもの
下記参考サイトによるとノビノビ座席を利用する場合持っていったほうが良さそうなものというのがあります。
- 完全消灯されないためアイマスク
- 枕の代わりになるもの
- 個室ではないため空調が自由にならないので体温調節できそうな衣類
- シャワー券を買えなかったときのために制汗シート
ここでは、サンライズ瀬戸・出雲のノビノビ座席を利用する際に持っておくと便利なアイテムを紹介します。
▼Googleで検索するとノビノビ座席の画像が無数に見られます。
ノビノビ座席 – Google 検索
女性でもノビノビ座席使うか
若い女性でもノビノビ座席を使っている方は意外といます。また年配の方でもいらっしゃいます。
老若男女関係なく利用しています。
若い女性だからといって防犯上心配であるということは当サイト管理人が見た限りではなさそうでした。