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島根半島最東端の美保神社

美保神社

美保神社は島根半島のほぼ最東端に位置している神社です。

出雲大社を中心に観光をするとどうしても遠いのでなかなか気軽に行くという気にはならないかもしれませんが、思い切って行ってみて後悔はしないといえる素敵な神社です。

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美保神社の基本情報とアクセス方法

美保神社へのアクセス方法・行き方

サンライズ出雲の最寄り駅では米子駅です。米子駅から境線に乗り換えて終点境港まで行きます。そこからタクシーを利用すると料金はおよそ4000円です。

米子駅からタクシーを使うとざっくり8000円近くかかります(タクシー料金検索 – JapanTaxi(ジャパンタクシー|旧:全国タクシー))が、米子駅でレンタカーを借りれば1日5〜6000円ですから電車とタクシーで乗り継ぐより経済的でもあり行動範囲が広く動けます。

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美保神社の由緒・御祭神・御利益

美保神社の由緒・歴史

西暦733年編纂の出雲国風土記にこの神社の名前がでてくるので遅くとのそのときには存在していたことになり、たいへん古い神社であるといえます。事代主神系えびす社3千余社の総本社でもあります。

美保神社の御祭神

  • 三穂津姫命
  • 五穀豊穣・夫婦和合・安産・子孫繁栄・歌舞音曲(音楽)
    高天原の高皇産霊命の御姫神で、大国主神の御后神。高天原から稲穂を持ってお降りになり、人々に食糧として配り広められた神様で「五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、歌舞音曲(音楽)」の守護神として篤く信仰されています。また、美保という地名はこの神の御名に縁があると伝えられています。
    引用元:ご祭神・ご由緒 | 美保神社 | えびす様の総本宮 | 島根県松江市美保関町

  • 事代主神
  • 海上安全・大漁満足・商売繁盛・学業・歌舞音曲(音楽)
    大国主神の第一の御子神。鯛を手にする福徳円満の神えびす様として世に知られ、「海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業」の守護神として篤く信仰されています。また、出雲神話・国譲りの段において御父神・大国主神より大変重要な判断を委ねられた尊い神様です。
    引用元:ご祭神・ご由緒 | 美保神社 | えびす様の総本宮 | 島根県松江市美保関町

美保神社の御利益

三穂津姫命は歌舞音曲の神様として知られており、昔より鳴物奉納の信仰もあったといいます。

美保神社の境内の様子と雰囲気

港にすぐ接している場所に美保神社はあります。

美保神社

▼古そうな鳥居

美保神社

美保神社

▼向かって右には三穂津姫命が、左には事代主神が祀られています。

屋根の千木(ちぎ)が横カットだから女神、縦カットだから男神という説がありますが必ずしも全国的に当てはまるわけではありません。

美保神社

美保神社の御朱印または御守

美保神社御朱印

美保神社はこんな人におすすめ

サンライズ出雲で降りてから公共交通機関で行くにはちょっと面倒かもしれませんが、その荘厳な雰囲気には飲み込まれます。個人的にはまた行ってみたいと思わせられる神社の一社です。(出雲にはまた行ってみたいと思う神社が多いです)

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