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この記事はサンライズ出雲で終点出雲市駅まで行き、そこからレンタカーで八重垣神社までお参りに行ったら個人的に興味深い「男根」が祀られているお社があってそこに女性が近づいて撫でるところをずっと期待して待っていたけど誰も近寄らなかったというだけの話です。
なぜか出雲大社より瞬間的に混んでたかもしれない八重垣神社
八重垣神社というのは出雲大社と同様に縁結びの神社として名高いですが、ある意味出雲大社より具体的な縁結びのご利益が期待できるのかもしれません。
スサノオノミコトとクシイナダヒメが結婚して宮居としたのがここ八重垣神社です。
それででしょうか。ぼくが参拝に行った当日も妙に人が詣でていました。
神社に人が大勢いたからって不思議がるのもなんですが、もうちょっと自分に勇気または無神経さがあれば「何しに今日はこんなに大勢集まっているんですか?」とその場にいた人に聞いていたところです。
あいにく、勇気も無神経さも十分に持ち合わせていなかったので理由はわからずじまいですが、おそらくだいたいいつもこんな感じなのではないでしょうか。
境内の広さを基準にした人口密度でいえば間違いなく出雲大社より混んでいました。
八重垣神社鏡の池は黒山の人だかり
そして奥に行くと鏡の池があります。
その昔、ヤマタノオロチに生贄になることになっていたクシイナダヒメがここに隠れて住まい、池の水を鏡として使っていたという鏡の池です。
その鏡の池に小銭を乗せた和紙を浮かべて沈むまでの様子で恋の吉凶を占うとされています。
そこの池に黒山の人だかりなんです。
そして池を見ると底が紙で埋め尽くされています。すごい!!禰宜(ねぎ)の人がときどき掃除とかしないのかしら?
集まっているのは老若男女さまざま・・・と言いたいところですがやや女性が多めな気がいたします。やはりこういったことをやって恋の行方を占うという行為は女性の方がやりたがりなのでしょうか。男性は単にテレがあるからやらないだけなのか・・・
八重垣神社内にある山神神社の男根に驚愕
日本各地にこのような男根を模した像を堂々と置いておいたり、あるいは崇拝の対象としたりしているところは何箇所かあると思います。実際にテレビやネットで何回かそのような光景を見たことがあります。
しかし自分の目でこういう男根オブジェを堂々と鎮座させているのを見るのは初めてです。
ちなみにこの男根がお祭りされている山神神社は下半身の病に霊験あらたかだそうです。
ということでスケベ心から誰かうら若き女性がこの山神神社にお参りしてあの男根の頭を撫でるところなど見られないだろうかとしばし何気なさを装って待機しておりましたが数分待つ間には「若い」女性は誰も参拝しませんでした。やっぱり恥ずかしいんでしょうかね?
不謹慎でスミマセン。
ということですが、男根崇拝あるいは生殖器崇拝などという言葉でググってみると日本各地の性器崇拝の写真が見られますが、それらに比べたらここ山神神社はかなりおとなしい方です。ぜんぜんレースになりません。
だからといってご利益があるなしは関係ないでしょう。
ま、とにかくこんな画なかなか撮れないのは間違いないのですが、素敵な女性がこの写真に被っていればなお個人的には嬉しかったというだけの話です。
うっかりこちらの山神神社には挨拶しそこないました。
八重垣神社にはちゃんと参拝してきました
山神神社の男根はたまたま見つけただけでこれが目的というわけではありませんので、本来の目的である八重垣神社にはちゃんと参拝しました。
御朱印ももらいました。
サンライズ出雲降りたらレンタカーが便利
レンタカーを借りると日程は短くともかなり広範囲を回れます。
もちろん事故のリスクはありますが借りるときに保険に入っておけば多少安心ですし、レンタカーを借りると通常のマイカーを運転するより確実に丁寧な運転をするのは自分でもわかります。
最後にはレンタカーの宣伝みたいになってしまってますが八重垣神社ぐらいまで行こうと思ったら断然レンタカーが便利です。